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「発酵食品」で腸内の善玉菌を優勢に

味噌、しょうゆ、納豆、漬物、酢などの日本の伝統的な発酵食品も消臭に有効な食べ物に挙げられます。これらの食材は腸内の腐敗物質を燃焼させて善玉菌を増やすほか、全身の代謝をよくする効果があります。その中でもとくに納豆がオススメ。納豆に含まれる納豆菌は、腸内の善玉菌を増やして悪玉菌を減らし、腸の活動を活発にする働きがあります。

また、味噌やしょうゆ、納豆の原料である大豆には、女性ホルモンと似た作用のある大豆イソフラボンが含まれます。大豆イソフラボンは自律神経を整える機能があり、発汗を抑える効果があります。納豆ご飯にお味噌汁をすすり、たくあんをかじる。私たちが昔から食べてきた伝統的な和食を食べれば、自然と体臭を抑えることができます。

ご存知の通り、便は臭いもの。そんな便が腸内にたまると、腐敗が進み、毒性物質を発生させます。毒性物質はニオイ物質に等しく、便臭とは厳密には異なりますが、嫌なこオイが呼気や汗から排出されるようになります。つまり便秘症の人は体臭が強いということ。そこで便秘にならないようにするため、食物繊維をたくさんとってください。すると、食物繊維によってカサ増しされた便が腸壁を刺激し、刺激を受けた腸がぜん動運動を開始して、排泄が促されます。

体臭を抑える効果が期待できる目安としては、食物繊維を1日20~25gとるようにするのが理想的です。含有量の多い食材として知られるのがごぼうなどの根菜類、イモ類、きのこ類ですが、効率よく摂取するためには、乾燥ひじきや高野豆腐、切干し大根などの乾物をオススメします。乾燥ひじきは、ごぼうのおよそ5倍にも及ぶ100g中43gもの食物繊維を含んでいますから、毎日10g程度ずつとるようにするとよいでしょう。