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「オリゴ糖」で腸内のビフィズス菌を活性化させる

次に調理時の工夫もお伝えします。肉じゃがをはじめ、和食では、しようゆに酒、砂糖で甘辛く調味される料理が少なくありません。しかし、白砂糖は体臭の原因になる食材ですから、砂糖の代わりにオリゴ糖を使うようにしましょう。オリゴ糖は甘味料として白砂糖の代用になる上、腸内の善玉菌であるビフィズス菌の好物ですから、増殖を促します。

ビフィズス菌が増えると腸のぜん動運動が促されるので、便秘の改善にもつながります。オリゴ糖はスーパーやドラッグストアなどで市販されており、砂糖と変わりなく使えるものですから、消臭食材の中でも、日常にとり入れやすいアイテムです。「よくかむ」ことが口臭を食い止めるということなのです。

最後に、食べ方のコツに触れておきます。唾液の減少は口臭の原因になると述べました。唾液には抗菌作用のあるリゾチーム、ラクトフェリンなどの酵素が含まれており、口腔内の食べカスを洗い流すほか、消毒して口臭を消す働きがあります。つまり唾液をたくさん出せば、口内の消臭効果が期待できるのです。そのためにも、食事はよくかんで唾液をたっぷり出すようにしてください。